ベーコン作りも、いよいよ最終過程。
一週間塩漬けした豚バラを塩抜き。
水につけて、6時間程おきました。
「流水で」との指示もありましたが、もったいないので、時々思い付いた時に水を変えるようにしました。
少し切り取って塩加減をチェックしました。
「こんな感じかな〜、水っぽいかな〜」くらいでした。
(やはり水に浸かっていただけに)
その後、肉を70℃で1時間程加熱。
温度が高いと、肉が硬くなるようです。
薫製前にやると、薫りがしっかりして、薫製後にやると、味がマイルドになるそうです。今回は先に加熱処理してみました。
熱いうちに水気を拭取り、乾燥6時間。
その後、ようやく燻煙開始。
家にあったのは「リンゴ」のチップを固めたもの。
木の種類による味の違いがあるようですが、それはまた後日勉強してみます。
そして、肝心の薫製シーンの写真を撮り忘れ。
(友達が薫製の試食に来れて、呑んでいました。。。)
なので、いきなり完成図。2時間程燻しました。
なかなか見た目は良い感じ。
ですが、少し塩気が強いです。
そのまま食べるには、少量でいい、ってくらいです。
あれ?味見したのに?このギャップは?
結論としては、炒め物やスープに使うにはいいのでは、ということでした。
うーん、難しいですな〜。
他に薫製にしたものです。
鶏モモ、牛サガリ、ゆで卵、チーズです。
実は鶏モモが、ハムっぽくて美味しいし、牛サガリはビープジャーキーっぽくて、これまた良い感じ。
脇役の方が、評価高かったですね。。。
カリスマへの道は厳しいです。
近いうち、もう一度チャレンジです。
一日経った今でも、自分の体から薫製の匂いがします。